アジア太平洋マネジメントからのお知らせ

新年のご挨拶

謹  賀  新  年

旧年中のご厚意に心より御礼申し上げますと共に、謹んで新年のお慶び申し上げます。

アジア太平洋マネジメント(代表 青木道生)では、平成30年中は中小企業大学校広島校・直方校・人吉校での講義に加え、西日本各地の商工会議所及び商工会、行政機関、上場民間企業等において、数多くの金融・管理会計講義を開催致しました。貸借対照表や損益計算書、キャッシュフローの本質論を講義内にて訴求し、上辺のみの財務分析に止まらない、実務に根差した管理会計分野の啓発を、力強く推進してまいりました。

複数年に渡り、連続してご受講頂いた企業様も散見されました。ある企業は当初ご受講時、講義内の解説にてはじめて、自社が債務超過であるということを認識するに至りました。翌年、翌々年と連続してご受講頂く中で、自社の財務構造上の課題が明確になり、講義内にて取扱った手法にて自社を再生させ、今日では無借金経営に至っていると、報告を受けました。

講義を切っ掛けに契約に至りました企業様におかれましても、当初数億円の債務超過が、今日においては、DD後のB/Sにて資産超過を実現致しております。一般的な再生スキームに依存すること無く、着実な事業DDと確実な損益分岐点の引下げに数多くの企業が成功しており、財務的アプローチより最適解を導き出す企業再生コンサルティング手法に、誤りは無かったものと、確信致しております。

平成31年についても、公的機関を中心に数多くの講義を実施予定であり、引続き足元の損益・収支構造が脆弱な中小零細企業の立て直しに、全力を注いでまいります。

本年も、皆様方のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

平成31年1月1日
アジア太平洋マネジメント
代表 青木道生