国際決済銀行より、『Group of Governors and Heads of Supervision announces higher global minimum capital standards』についてが公表されました。

これはBIS（国際決済銀行）が銀行の国際業務において、そのコアティア1比率を実質7.0％以上に規定したもので、段階的な引き上げが予定されています。

現在、国内金融機関は『バーゼルⅡ』への対応を迫られていますが、今回の『バーゼルⅢ』の発表を受け、各金融機関の対応が注目されます。

メディア関係者様・金融機関本部ご担当者様は、特にご参考にされて下さい。

国際決済銀行：http://www.bis.org/press/p100912.htm

（キーワード：BIS規制・バーゼルⅢ・自己資本比率・コアティア1・国際業務）